世界30ヵ国以上の軍隊で採用されています。
日本では馴染みがありませんが、アメリカにサンストリーム社という浮き船台専門メーカーがあります。
国内の海上自衛隊でも採用をされているのですが、一般の方がそれを目にする機会はとっても少ないと思います。
世界30ヵ国以上の軍隊で採用をされており、世界的にも高い評価を得ております。
幾つかのサイズラインナップがされており、最大で36トンまでのボートで使用可能です。
下記、官公庁で採用をされている油圧式浮き船台(フロートリフト)の特徴になります。
(1)ボートは完全に水から離れて、係留でも陸上のようにボートが保管出来ます。
ボートは(写真 左)のように水面から完全に離れた状態で保管されます。
出港の際はサイドのフロートが広がり、船台部分が下がります(写真 右)
昇降スピードは浮き船台のサイズによって異なりますがUPは最速で18秒、DOWNは最速で30秒で行うことが出来ます。
このスピードは軍隊などの急務に対応できると高い評価を頂いております。
(2)操作は全てリモコンで行うことが出来ます。
ボートの上からでも操作が出来ます。慣れれば1人でもフロートリフトを使用すればボートの昇降を行うことが出来ます。
万が一リモコンに不具合があった場合にも操作が出来るようになっております。(別途コントロールボックス側にスイッチがあります)
(3)動力にはバッテリー採用!充電はソーラーパネル又はACからお選び頂けます。
上記写真のボックス上部にあるのがソーラーパネルです。
動力にはバッテリーを採用している為、使用後はその充電が必要になります。
ソーラーパネルを採用することで、場所を選ばすこの浮き船台はご使用頂けます。
もちろんAC電源があれば、そちらを使用することも出来ます。
(4)グラビティーロック採用で保管の際はボートをしっかり固定出来ます。
(写真 左)の赤丸の部分がグラビティーロックと呼ばれる機能になります。
(写真 右)がアップの写真になるのですが、船台部分が完全にフロートに載るような構造になっています。これによりボートと船台の重量によりしっかり固定がされます。
(5)アルミ合金を採用で高い耐久性があり海水、淡水のどちらでも使用可能!
陸上保管することで船底にフジツボなどの海洋生物が付着して最高速の低下や電蝕などによる不具合からも守れます。
しかし一刻を争う緊急業務に対応する為にボートを係留保管しておく必要がある現場もあります。
世界中のそのような現場でこの製品は活躍をしております。
油圧式の浮き船台ですが、使用している油は海に流れてしまっても無害なものを採用しています。
現在この製品は世界中の海上自衛隊、海上保安庁、海上警察などで採用をされています。
日本でもゆっくりですが、採用が広がってきております。
下記から製品がどのように動くムービーにてご覧頂けます。
製品についてのお問い合わせは下記までお願い致します。
担当:壁谷 Tel:0546-56-0001(平日10:00~18:00) Email: yuta@jsp21.co.jp
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