スキャンワールドシステムiDSの形状が変わりました
PWCや船外機、スノーモービルからバイクなど様々なモータービークルのコンピューター診断が行えるスキャンワールドシステム
その主要パーツのiDSが形状等の変更と共にiDS2となりましたので、その変更点を紹介します。
IDS2
本体サイズの縦と横、共に約5㎝ほど小さくなり、iDS2は左右に取り付けたコネクターから伸びる構造になった為、接続した際に作業の妨げになる事が少なくなりました。
また、両側コーナーにはゴムラバーが取り付けられているため、万が一の際でも傷付きにくくりました。
SEA-DOO(シードゥー)の2009年モデル以前の旧型ECM艇のキーの書換に必要なKPSのコネクターの形状が変わり、コネクター形状にあったKPSを準備する必要があります。
その他に、目に見えない部分も変更され、iDSのシリアル管理がiDS2では自動になりました。今までPCに新しくソフトをインストールした際には、シリアル番号の登録を電話で行っていました。
しかし、自動になる事で登録の手間がなくなりインストールした直後からそのまま使用できるようになりました。
更に、通信速度の向上により結果表示の時間が早くなりました。
価格や機能について詳しくは下のホームページでご覧ください。
https://www.sws-japan.com/