『SEA-DOO』故障診断メニューの選び方
PWC故障診断システム【スキャンシー】
SEA-DOOモデルの故障診断を行うときにスキャンシーのメニューから“Bombardier”を選択しドロップダウンメニューから診断モデルの特定が必要になります。
現在、ドロップダウンメニューには6つのメニューが有ります。
特に4ストモデルに関しては、下の3つのメニューが用意されております。特定についてお問い合わせをいただくことが有りましたのでご紹介します。
3つのメニューの違いは、採用されている“ECM(エンジンコントロールモジュール)”より分けられ、電子制御装置の有無や出力がメニュー選択の基準になります。
A:『New SeaDoo 2016 Rotax 1630 ACE Engine(300-hp)』
RXT-X300RS、RXP-X300RS、GTX LTD 300など2016年に発売された【300馬力モデル】に適合。
B:『Seadoo 4-Tec 2009-2016 Bosch Ecm Rotax 903/1503』
2009年モデルから採用された【iBR】【iTC】装着モデルに適合。
C:『Seadoo 4-Tec 2002-2009 Bosch Siemens Ecm』
4ストロークモデル 【スロットルケーブル仕様】モデル。
その他のメニューは、
『SportsBoat Bosch Ecm』>>>ジェットボート診断用
Seadoo Di 2-Strok>>>PWC 2スト Diモデル用
Seadoo Carburetor>>>PWC 2スト キャブモデル用
間違ったメニューでは、PWCの故障診断ができませんのでご注意いください。
PWC故障診断システム【スキャンシー】はSEA-DOO、kawasaki、YAMAHA国内主要メーカーの故障診断のほか”キープログラミングシステム”を使えば、『PWC正規店と同等の診断サービスが提供可能』となり『業績アップ』も期待できます。PWC故障診断システム【スキャンシー】に興味をお持ちの販売店様はお気軽にお問合せください。
価格や機能について詳しくは下のホームページでご覧ください。
https://www.sws-japan.com/scansea/