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スキャンシー「セッティングメニュー」を見てみよう!のつづき

PWC故障診断システム『スキャンシー』

前回のつづき、スキャンシーの「セッティングメニュー」の内容を紹介いたします。
接続モデルはSEA DOOのGTX155です。

 

 

「Cluster Languaje(クラスター ランゲージ」
メーターに表示される言語の切り替えです。
通常English(英語)になっています。French(フランス語)、Spanish(スペイン語)に変更が可能です。残念ですが日本語はないですね。オーナー様の得意な言語を選ぶことが可能です。
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「Cluster Unit(クラスター ユニット)」
これもメーターの表記に関する設定です。
Imperial(インペリアル)、Metric(メトリック)の2種類の設定が可能です。
Imperial(インペリアル)・・・速度 マイル毎時 / 温度 華氏
Metric(メトリック)・・・速度 キロメートル毎時 / 温度 摂氏
このように分かれています。
日本では通常Metric(メトリック)を使用していますね。
SEA DOOが日本に入った時にはImperial(インペリアル)設定です。
セットアップ時にMetric(メトリック)設定に変更が必要なのです。
オーナー様が外国人の場合はImperial(インペリアル)を好まれる場合もありますね。
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「Cluster/Ecm Synchro(クラスター/ECM シンクロ」
「ibr/Ecm Synchro(IBR/ECM シンクロ」
クラスターはメーターの事です。
クラスターやIBRを交換した時に必要な設定です。
パーツを交換した時にはクラスターとECM、IBRとECMを同期させる必要があります。
これをおこなわないと正常な使用ができない可能性があります。
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「Replace Ecm(リプレイス ECM」
ECMを交換する時に使用します。
交換前のECMのデーターを新しいECMにそのまま移すことができます。
これをしないと使用時間など0に戻ってしまいます。
また、船体番号やエンジン番号などもそのまま書換えられるので交換時には必ず必要になります。
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シードゥー、カワサキ、ヤマハ、すべてのモデルに対応!
正規店と同様の故障診断の他、キー登録が可能です。

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