ツアーコートの生地について

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2013/10/16 (水) [未分類]

ツアーコートの生地には、スキンタイプと表面にジャージを貼った生地タイプ(代表商品名：ネオプレーン）の２種類あります。
この２種類の生地にはそれぞれ長所、短所がありますので簡単に説明いたします。

【ジャージタイプ】
●長所：表面にジャージを張ることでラバー素材を保護できるため、耐久性が増します。
ジャージの色で多彩なデザインを楽しむことができます。
また、裏地にジャージを貼ることで滑りがよくなり脱着が楽になります。
●短所：表面のジャージが水を含と重くなり、乾きにくい。
生地の表面が濡れた状態でツーリング走行などにより風があたると気化熱により表面の体温が低下する。

風が強い、気温が低い時におすすめ！

J-FISH EVOツアーコート　定価19,950円

J-FISH　プロジャケット　定価21,000円

slippery　ツアーコート　定価20,790円
【スキンタイプ】
●長所：スキン素材により撥水性に優れ、気化熱による体温の低下ない。
裏側はジャージ素材により足や手の脱着が楽になります。
●短所：傷やささくれができやすく、外傷に弱い。(最近は傷がつきにくい処理をした生地の商品も販売されている。）
外側がスキンのため、色が黒のみになる。

PWCツーリングなどでスプラッシュ（みずしぶき）や突然の雨などの時におすすめ。