デッキマットのカットとモールデッドの違いご存知ですか?
ハイドロターフのデッキマットはカットとモールデッドがありますが、
その違いってご存知ですか?
意外と知られていないカットとモールデッドの違いをご説明します!
まず製造方法が違います。
カットデザイン
カットは表面を削って模様を作っています。
角張っているのでグリップ力はありますが、
その分削れやすく、耐久性に難があると言われています。
モールデッドデザイン
モールデッドはプレスして、熱で溶かして型をとっています。
固く、激しいライディングをしても削れる心配は少ないです。
凹凸がカットに比べて滑らかで少し滑りやすくなっています。
溝を比較
モールデッド(左)はプレスして熱で溶かしているので光沢があるのがわかります。
それに対してカットダイヤモンド(右)は削っているだけなので
表面と同じ、ざらついた感触です。
断面図で比較
カットダイヤモンドの方が角張っていることがわかります。
そのためカットダイヤモンドの方がグリップ力がありますが、
消耗しやすくなります。削れてしまったら是非また交換を!
よく質問がありますので今後のデッキマット選びの参考にしてください!
今回はそれに加えて裏面テープについてもご説明します。
2,3年前まではなかった裏面テープですが、
今では裏面テープ付きのデッキマットが主流となっています。
裏面テープ無しのものはデッキマットと本体に接着剤をつけて、
乾かし、重しを乗せて固まるのを待たなければならず、
とても手間がかかっていました。
初めて裏面テープ付きのデッキマットを使った人はすぐに剥がれてしまうんじゃないかと心配されるかもしれません。
しかし心配ご無用!すぐ剥がれてしまうような事はありません!
そして一度裏面テープ付きデッキマットを使ってしまうと貼るのが簡単すぎて、
テープ無しのデッキマットにはもう戻れませんよ!
テープ付きのデッキマットは長期保存には向いておらず、端からテープが剥がれていってしまう事もあります。
細かく切ったり、切り分けて残りを保存しておくという場合は汎用の裏面テープ無しのデッキマットがおすすめです。
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